宗流がお届けする小さな豆知識。
by sou-ryu_mame
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ないに越した事はありませんが…


こんばんは。
もう今週のお仕事も終わり♪との方も多い週末の夜ですね。
みなさまは明日はお休みでしょうか?

残念ながら(?)宗流は、明日もお仕事です。
残念、ではないですね。頑張るぞ~!


さて、本日は「ないに越した事はない」、
「難もの」のお話です。

製造や販売を生業にしている者にとっては
業種を問わず最も困るのが、この「難もの」です。
もちろん何かを製造する際、オートメーション化が進んだとはいえ
物事に「必ず」という事がないのと同じで、
工程のほとんどが機械任せになっていても、
やはり「難」というものは、多かれ少なかれついてきます。

私の仕事である和装の中でも同じです。
まず、生地の段階で生まれる難。
また、加工の際に生まれる難。
そして流通段階で生まれる難。
それぞれがやはりついて回ります。


こうした難のある商品をよく「B品・B反」と言って、
市場価格から大幅に値引きして販売するのを
ご覧になった経験がおありの方も多いのではないでしょうか。

この「難もの商品」、みなさんはいかがでしょうか?
やはり敬遠なさる方が多いものなのでしょうか?


実は、今回このようなお話をさせていただくのは
現在HPにて開催中の「新春SALE」でも、
一部訳あり商品として、少々難あり商品を取り扱っているからなのです。


今回のこの商品は、帯揚げです。
生地も丹後縮緬、加工も国内のもので非常に良いものです。
ですが、残念ながら生地に織難が出てしまい、
ご使用に差し支えがあるほど大きな難ではないものの、
正規品としてはお取り扱いが難しい商品となってしまいました。


しかしながら…使用に差し支えない箇所の難であるなら
使ってもいい、もしそんな風に仰って頂けるお方がいらっしゃれば…
そんな理由から、商品をご紹介をさせて頂いております。

そして、やはり難ものは難ものではあるのですが
生地の良さや加工の良さを考えると、
もったいない、という気持ちがどうしても出てきてしまうのが
正直なところです。
(もちろん、検品に関しては甘くはできませんが)


少々難ものではございますが、出来るだけ多くの方々に
丹後縮緬の風合いの良さや、国内加工の美しさなどを
お伝えしていければと思い、ご紹介させて頂いておりますので
もし宜しければ、一度ご覧頂けましたら幸いです。


宗流


今回ご紹介させて頂きました「難あり」の商品は
SALEページの「月」の分類にご紹介させていただいております。
どうぞ宜しければご覧下さいませ。

和装小物 宗流
http://www.sou-ryu.jp
(SALEページへは、TOPページの赤い紙袋をクリックして下さい)
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by sou-ryu_mame | 2009-01-23 19:33 | 宗流の商品について

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