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「こもの屋の小さなこもの展」 カタログVOL6

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こんにちは。
明日の土曜日のお仕事がお休みの方は
今週もあと数時間を残すところ、なのでしょうか?
今日の京都は、お昼頃から少し雨がぱらついてきました。
夜遅くから本格的に降る、との事です…。


さて本日も「こもの屋の小さなこもの展」 カタログです。
早いもので、今日でVOL6となりました!


今日の帯留は、本日のお天気にちなみました♪
けれど…ちょっと分かりづらいかもしれませんね。
斜め45度の目玉おやじではないですよ(念のため)
これは目玉は目玉でも、「蛇の目傘」の帯留um-210420-1です。

こちらは紬の正絹生地にレーヨン糸で刺繍をほどこしてあり、
大きさは直径約4.5cm・高さ約1.6cmと、
少し大き目の帯留となります。(金具の高さを含みます)


さて、本日は「傘」
中でも「和傘」についてのお話です。
現代ではなかなか見なくなったこの「和傘」、
最近の若い人だと、傘と言えば「ビニール傘」を思い浮かべる
人も多いのかもしれませんが、明治時代以前は
現在のような金属製の骨をもった傘ではく、
この和傘が使われていました。

ちょっと調べてみたところ、
和傘には「番傘」と「蛇の目傘」の二通りあるそうです。
そして蛇の目傘は番傘より細身で、主に女性が使うものだそう。
また、この「蛇の目」は見た目の様子からきており、
開いたところを上からみると、ちょうど大きな蛇の目に似た
色分けの模様が描かれているため、この名前が付けられたそうです。
確かに目のように見えますね。


いまはなかなか使われる事の少ないこの「和傘」ですが、
オシャレ感でお洋服に合わせる場合を除いては
やはりきものにはとても似合うアイテムです。
どこかしっとりとした、色香のようなものを感じます。
これがビニール傘なら、きっとそうはいかないのでしょうが…。


ちなみに
日本には「日本洋傘振興協議会」なるものがあるそうで
その会では、毎年6月11日を「傘の日」と定めているそうです。
これは、暦上の梅雨入りが6月11日となっているのが由来だとか。

今年の6月11日はどうでしょうね。
もうその頃には梅雨入りしているのでしょうか…?

もしきもののお好きな方がいらっしゃいましたら
今年の梅雨には「和傘」をお試しになってみてはいかがでしょうか。



宗流



和装小物 宗流
http://www.sou-ryu.jp
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by sou-ryu_mame | 2009-02-13 16:21 | 帯留について

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